Virtual Box 備忘録...なんて書いている場合じゃないです。
MacminiのMiniStack2台が、逝ってしまいました。
本当に連鎖反応です。
突然きたんですが、MiniStackからディージーチェーンしていたFW接続の
DVD Driveのトレイを開けたら、突然、Userにアクセスできなくなったと言うような
アラートが出てしまって、再起動しかできなくなありました。
あの手この手をやったけれど、結局、Userを別Volumesにしていて、
そのMiniStackが、動かないので、当然といえば当然の結果ですよね。
SATAのHDなので、Caseに入れ替えて当座をしのぎましたが、
MiniStack2台体制で、大容量の経験したら、もう戻れないですよね〜。
この辺の話は、また後日書いて行こうかと思いますが、
今日は、その結果、VirtualBoxの仮想ディスクの移動を考えたのです。
これが一筋縄では行かない。
なんだか、HDのUUIDが、仮想ディスクごとに降られているらしくて、
単なるコーデは動かないらしいとの情報。
実際やってみても、全く認識してくれずに、お手上げ状態でした。
この点を打破すべく、”ターミナル”に挑むのでした。
その前に、私が導入しているVirtualBox4.*.*は、CloneがGUIで作れるようになっている。
一度試したら、Homeの中にCloneを作っちゃいました。
Home自体を別のVolumeに移している私には、さほどの事はないが、
運悪く、Homeを2度動かしているので、最初のHomeに作っちゃうんです。(苦笑)
そこで、ターミナルでClone作成方法を備忘録としておきます。
環境
ホストOS MacOS X 10.6.*
ゲストOS Wiondows XP
準備
1.application folderにある"VirtualBox.app"をcontrol+クリックしてパッケージの内容を表示させ、
Contentsというフォルダーを開き、その中を表示させておく。
2.複製もとのWindows_XP.vdi(ここではこう呼ぶ)を表示させておく。
作業開始
1.ターミナルを起動して、準備1で表示させたフォルダーの"MacOS"と言うフォルダーを
ターミナルにドラッグアンドドロップ。〜MacOSの後にブランクが一つ入っているので削除する。
(入っていなければそれで良しです。)
2.~/Macos/VBoxManage clonehd /と打ち込んで、準備2で表示させた複製元のWindows_XP.vdiを
ターミナルにドラッグアンドドロップする。
3.ブランクを一ついれて、複製させたい場所のパスを通す。
(例)/Volumes/Macmini/VirtualBox/Windows_XP.vdi
Macminiと言うHDの中のVirtualBoxと言うフォルダーの中にWindows_XP.vdi問いファイル名でクローンする。
ファイル名は的に変えてください。
4.returnする。
ー始まったはずです。ー
5.終わったら、VirtualBoxを起動して、新規に作成を選択して、メモリ使用量を決めて次に行くと、
新規に作成か既存のもの〜かを選べるので、既存を選択して、複製した~.vdiファイルを選んで進むと、
新たにHDができたはずです。
ネットワークなどは引き継がなかったので、新たに設定する必要があります。
6.ネットワークの設定は、「アダプタ1」で、「ブリッジ〜」を選択して、
下の方の有線〜にチェックを入れる。AirMacを使っていてもチェックを入れる。
これで、OKです。
どこにでもCloneを作る事ができます。
-rememberを追加で記載すれば、自動でHDを登録してくれる記事を読んだけれど、
そんなOptionはないと怒られました...
余談
私の場合、2度ほどHomeを移動させていたんですが、一度目の時にVirtualBox+WindowsXPを導入したんですね。
それで、今回一度目にHomeを移動させたVolumeを再フォーマット(2パーティションを1パーティションへ)して
当該HDをWindowsとTunesを入れようと考えていたんです。
一度違うVolumeにvdiを書き出して、フォーマットして、また戻すと言う作業なので、
上記を繰り返すだけなので、楽勝と思っていたら、なんと、フォーマット後、
vdiを書き出して、VirtualBoxで新規登録しようとしたら、
なんだか、ホームが見つからないから登録できなとかのあらーとがでてしまった。
VirtualBoxの環境設定で、新Home内の同じディレクトリにパスを通してやったら、
すんなりと、登録に成功。ネットワークを再設定して、OKとなりました。
後は、Shard folderをセットすれば、完璧です。