左下肢静脈瘤、完治!

左下肢静脈瘤、完治しました。
長い道のりだった。(笑)

数年前から、左下肢ふくらはぎに血管がぼこぼこ浮き出てきていて、
特段生活に支障は無く、痛くも無いのでそのままにして置いたわけですが、
実は、人間ドックに行った際、
「何か気になることは?」と言う問いに、
「左足に血管が浮き出てるんですけど...」というと、
「あ〜、こりゃ〜ひどいね〜、気になるようだったら、
一度見てもらった方がいいですよ。」。
「はい、わかりました。」って、やり取り。

その次の年の人間ドックの時に、
その記録があって、
「どうしました?」って聞くので、
「は〜...」。

と言うわけで、その流れで、S病院の血管外科へ。
人間ドックのと同じ病院。
特段、支障は無いけれど、将来、
掻きむしっちゃったりすることもあるかもしれませんね〜。
と、静脈瘤の案内パンフレットで説明を受け、
わかりました、お願いしますと言うことになりました。

それで、足しは梅雨時前で、
山登りシーズンが本格化する前にと、
7月終わり頃手術結構と言うことにして帰宅したら、
鬼嫁度200%発揮!
なんで勝手に決めて来る!?
って、そう言う前に、あなたには「心配する」という動詞は無いの?

ということが、2度ほどあって、11月終わり頃手術結構と言うことになりました。

手術は、朝1番の手術で1泊2日。
まず、腕に点滴用の針をさして、点滴を受けながら、
車椅子に乗って、手術室へ。
帽子をかぶり、手術台に寝転びました。
点滴に麻酔薬(?)が混入され、そのまま寝てしまったみたいです。
血管を抜く場所付近にも麻酔を打つと言っていましたが、
わからなかった。
ただ一度だけ、血管抜いている時かな〜、
痛く感じて、顔をしかめたら、
「いたいですか〜?」と言う看護婦さんの声が聞こえ、
なんと無く、「大丈夫です。」と言ったと思います。

無事終了して、入院部屋へ。
後は何もやることが無いので、しばらく寝転がっていました。
だいぶ痛み(?)も引いて、昼食食べたんだけれど、
これがなんとも言えない健康食。>給食よりも...

と言うことで、近くのスーパーへ買い出しに行きました。
豆腐・納豆・牛乳・ヨーグルトなどなど...
お菓子は持ち込んだけれど、そんなにお菓子ばかり食べることできるわけ無いよねー。
足をひきづりながら、体は動かしていて、
いつも午後9時ごろ寝てしまっているんだけれど、
12時ごろまでiPod tuchの映画や本を読んで過ごしました。(笑)

翌日、N先生の診察を受け、問題無く退院。
帰宅後、16-17kmぐらい早歩き散歩しちゃいました。
その次の日から、快調とまでは言えないけれど、
無理の無いジョギング開始。
全く問題ありませんでした。

翌月、月間最長距離638kmを走破!
足のむくみ(食べ過ぎたりするとちょっとむくみ気味だった)もなくなり、
12月に一度病院へ行って、1月に一度病院へ行って、完治!
先週も週間最長距離170kmを走破!(バッテリ切れで+3km)

快調快調!!!

最後に一言。
鬼嫁、勤めがあるとは言え、
入院してるんだから、ちょっとぐらい見にきてくれてもいいと思いませんか?
世の奥様方いかがでしょう?
さらに、鬼嫁のお母さん、さすが、鬼嫁2乗。
正月に行った時、手術して入院したんですってね、
と言うものの、自分の娘が病院へ行ってないことなど、
詫びることもなく、自分の娘を注意するわけでもなく。
全く、この家庭はどんな家庭なんだ!?(怒)

最後にもう一言。
取り除いた血管、もらってきてお墓の端っこに埋めてきました。
だって、53年間も一緒に過ごして、血液を流してくれたのに、
病院へ置いてくるなんてことはできなかった...

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